キムチの素を使った料理の応用例

 

ピリ辛のキムチの素は、同じようにピリ辛な中華料理の調味料として使用することが出来ます。ピリ辛な中華料理の代表的なものといえば麻婆豆腐でしょう。この麻婆豆腐もキムチの素を使えば簡単に作ることが出来るのです。

 

豆腐は1.5cm角くらいに切りましょう。長ネギ、ニンニク、ショウガはみじん切りにします。仕上げに使用する水菜は、根元を切り落として3~4cmくらいに切っておきましょう。

 

麻婆豆腐のスープは、水150mlに、酒を大さじ1杯、醤油を大さじ1杯、味噌を大さじ半分、そして鶏ガラスープの素を小さじ1杯入れて混ぜ合わせておきます。水溶き片栗粉は、大さじ2杯の水と大さじ1杯の片栗粉を混ぜ合わせて作っておきます。

 

先ずは、フライパンにサラダ油を入れて熱し、そこにネギ、ニンニク、ショウガを入れて炒めます。香りが出てきたところでキムチの素を加え、少し焦げ目が出来るようになるくらいまで炒め合わせていきましょう。

 

そして、そこに豚のひき肉を加えます。ひき肉に火が通ってポロポロになるまで炒めたら、その上から砂糖をふりかけます。

 

続いて、そこにスープを加えます。スープが沸騰してきたら、その中に豆腐を入れて豆腐に火が通るまで炒めます。大体3~4分くらいも炒めれば良いでしょう。そして、そこに水溶き片栗粉を加え、さらにごま油を回しかけてお皿に盛ります。その上から、仕上げに水菜を散らせば完成です。